メディウム邸には、この場所を仕事や活動の拠点として利用できる会員制度があります。
今回は、月額33,000円の会員プランをご利用いただいている、りこさんにお話を伺いました。
場所との出会いによって、お客様に届けられる時間が変わり、自分自身の気持ちや、これから描く未来も変わっていく。
そんな、りこさんとメディウム邸の物語をご紹介します。
偶然見つけた、雰囲気に惹かれる場所
りこさんが以前利用していたのは、ご自宅の近くにある場所でした。
通いやすさを優先して選んでいたものの、今振り返ってみると、
「利便性はよかったけれど、心から好きだと思える空間ではなかったのかもしれません」
と話します。
そんなとき、インターネットで偶然見つけたのがメディウム邸でした。
実際に訪れて感じたのは、建物が持つ圧倒的な雰囲気。
「私は、メディウム邸そのものが好きなんです。ここにいると場の気がよくて、自分自身もご機嫌でいられるんですよね」
りこさんは、そう笑顔で話してくれました。
お客様にも「お姫様になったような時間」を
りこさんのお客様は、もちろん、りこさんのサービスを受けるために足を運んでくださいます。
けれど、歴史ある異人館の扉を開き、美しいお部屋で過ごすことで、サービスを受ける時間そのものが、少し特別なものになるそうです。
「お客様にも、お姫様になったような気持ちを味わっていただけるんです」
ただサービスを提供するだけではなく、建物に入った瞬間から始まる体験も一緒に届けられる。
それは、メディウム邸という場所だからこそ生まれる価値なのかもしれません。
ご予約が入るとスタッフへ連絡し、お部屋を確保して利用するスタイル。お客様からの予約希望は、不思議と午前中が多いそうです。
Instagramから公式LINEへご案内したり、ホームページを検索して見つけていただいたり。単発のサービスでありながら、ご紹介を中心に新しいお客様との出会いも少しずつ広がっています。
自分だけの場所を手放して、身軽になれた
これまでは、テナントを借り、自分のオフィスを構えていたりこさん。
自分だけの空間を持つことには安心感がある一方で、知らず知らずのうちに、世界がその場所の中だけで完結していたのかもしれないといいます。
メディウム邸を利用するようになってからは、ここに集う人たちと自然につながり、新しい知り合いも増えていきました。
「今は“場所を使わせてもらっている”という状況なのに、以前よりも身軽になったような感覚があります」
自分のステージが変わったからこそ、出会う場所も変わった。
そんな今、りこさんの中には、これまで以上に新しいことへ挑戦したいという気持ちが芽生えています。
「ここで、もっと自分を広げていきたいです。サービスも少しずつ増やして、将来は海外にも視野を広げていきたいと思っています」
15年続けてきた「着物」を、新しい形へ
りこさんは、約15年にわたり着物に親しんできました。
これからは、その経験を生かした着物のアクセサリーや、メディウム邸のロゴ、建物のモチーフを取り入れたレジン作品などの制作にも挑戦していきたいと考えています。
長く大切にしてきたものと、新しく出会った場所。
その二つが重なりながら、りこさんの新しい世界が少しずつ形になろうとしています。
「まだ知らない人が多いことが、本当にもったいない」
最後に、まだメディウム邸を訪れたことがない方へ、メッセージをいただきました。
「私も借りるまでは、メディウム邸の存在を知りませんでした。まだ知らない方が多いことが、本当にもったいないと思います」
「私はたまたま見つけることができましたが、きっと、この場所を好きになる人はたくさんいるはずです。とても落ち着く場所なので、まずはお茶を飲むだけでも来てほしいです」
場所には、人の心を整え、次の一歩をそっと後押ししてくれる力があります。
メディウム邸が、りこさんにとってそうであったように。
ここを訪れる一人ひとりが、自分らしい未来を広げ、新しい挑戦を始められる場所でありたい。
私たちは、これからもこの建物を大切に守りながら、誰かの夢や活動が育っていく時間をつくってまいります。
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